最
蓮
房
と
阿
仏
房
虚飾を剝ぎ真実に迫る
定価 2,970円(税込)
何が真実で何が虚偽か。
権威に委ねることなく御書に基づき
自らが考えなくてはならない。
竜の口の奇瑞は天変地夭ではない。出現した「月天子」は「人」
最蓮房は日興上人の佐渡期の異名。
佐渡流罪中、最蓮房は佐渡と駿河を往還していた。
「諸法実相抄」の「錯簡」とされてきた箇所は、真実の対告衆を示す。
阿仏房の享年は四十歳前後。
順徳上皇供奉の侍とする説はまったくの虚妄。
阿仏房は佐渡土着の「いびす」。
書誌情報
著者名 |
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書名 | 最蓮房と阿仏房 --虚飾を剝ぎ真実に迫る-- |
判型 | 四六判 |
ISBN | 978-4-902059-08-6 |
発行 | 株式会社報恩社 |
発売 | 株式会社平安出版 |
出版年 | 2017年 |